鞄の修理

鞄・バッグの修理についてお問合せも含めた相談件数をランキング化してみました。

1位　革染め(染め直し)

なんといっても、鞄の修理で相談件数が一番多いのは、革染め修理となります。鞄を普段使いしていると、どうしても色褪せ、擦れキズなどが気になってきます。
革染めを行う事で、鞄全体に油分を吸わせますので、革の栄養補給に繋がり、鞄全体がリフレッシュした感じになります。何件も触れてきた実感としては、油分が失われて柔らかくなっていた鞄が、革染め修理から戻ってくると、見た目だけではなく、触った感じでも違いを感じる事ができると思います。

鞄を購入してからオイルアップメンテナンスを行っておらず、色褪せ等が気になった場合、特にお勧めです！

革染め修理の価格

	縦×横×高の合計	基本修理金額	修理期間
Sサイズ	～　450mm	18,000円(税別)	1～2ヶ月お時間を頂いています。
Mサイズ	451mm　～　700mm	21,000円(税別)	1～2ヶ月お時間を頂いています。
Lサイズ	701mm　～	26,000円(税別)	1～2ヶ月お時間を頂いています。

表革の状態によって価格が変動する事があります。
スウェード等の起毛素材については、革染めを行うことが出来ません。
エナメル地のバッグの修理も可能ですが、気泡が残る可能性があります。

ドクターレザーおかざきで修理した鞄の染め直し

革バッグ【NONBRAND】染め直し
遺品として頂いた鞄を再生させてあげたいと染め直し修理・・・くわしくは「こちらから」

ショルダーバッグ【CHANEL】染め直し

表革の色が色褪せて変色してしまった為、元色に染め直し修理・・くわしくは「こちらから」

トートバッグ【LOEWE】染め直し・内張り張替修理

角が擦れてしまい、全体もくすんできたので、染め直し修理・・・くわしくは「こちらから」

2位　内張り張替修理

クローゼットにしまっていて、久しぶりに使おうと思ったら、鞄の中がとんでもない事に。
・ベタつきがひどく鞄が開かなくなってしまっていた。
・表皮が剥がれて粉がふぃた様になってしまった。
また、使っていたら、内張りがボロボロになってしまった。

理由は千差万別ですが、物を入れる為の鞄なのに、内張りに問題が生じると物を中に入れらなくなってしまい、鞄としての役目をまったく果たさなくなってしまいます。特に内張りが合革で作られている場合、合革の寿命と共に内張りに問題が発生し始めます。

当店では、内張り交換の修理の場合「シャンタン地」での修理を勧めさせて頂いております。当然、合革や本革での交換も承りますが、修理に係る期間も長くなりますし、費用も高くなってきます。

また、内張り張替の際、お客様のご要望に応じて内張りのカスタマイズも承っております。
内ポケットを付けたい　or　減らしたい
仕切りを付けたい　or　減らしたい
などなど、お客様の理想の鞄を修理の際作り上げてみてください。

内張り修理の価格

修理内容		基本修理金額	修理期間
内張り張替修理	本体部分基本修理	見積りさせて頂きます。	1～2ヶ月お時間を頂いています。
追加修理内容	内ポケット増減	見積りさせて頂きます。	1～2ヶ月お時間を頂いています。
	内仕切り増減	見積りさせて頂きます。	1～2ヶ月お時間を頂いています。

ドクターレザーおかざきで修理した内張り張替

トートバッグ【Louis Vuitton】内張り張替(内ポケット2ヶ所)
内張りの合皮が経年劣化によりベタついた為、張替修理の事例・・くわしくは「こちらから」

ショルダーポーチ【LOEWE】内張り張替(内ポケット1ヶ所)内張りの表革が剥がれて粉を拭いたようになった為、張替修理・・くわしくは「こちらから」

3位　持ち手修理

重い物を入れたら持ち手が切れてしまった。
久しぶりに使おうと思ったら持ち手が切れていた。
様々な形の鞄がある様に、持ち手にも様々な形が存在します。
平手タイプ、丸手タイプ
ワンハンドルタイプ、ツーハンドルタイプ

様々な形がありますが、共通しているのは、
「持ち手が切れたら鞄が使えない」
という事です。

ただ、持ち手というのは鞄の中で常に触れている場所であり、鞄の重量がすべてかかってくる重要な場所な為、お客様の想像より修理料金が高くなる場合がございますがご理解下さい。

持ち手作成もお客様の為に職人が１から作成を行う為、様々なカスタマイズが可能です。
平手タイプから丸手タイプに
持ち手の色を茶色から黒色に
などなど、お客様が満足する持ち手を作成致します。

持ち手修理の金額

修理内容		基本修理金額	修理期間
持ち手修理	本体部分基本修理	見積りさせて頂きます。	1～2ヶ月お時間を頂いています。