今年のカー・オブ・ザ・イヤーにマツダのロードスターが選ばれました。
昨年のデミオでの受賞に次いで2年連続受賞だとか。CX-5での受賞を合わせると4年で3回目の受賞。スカイアクティブ技術と鼓動デザインの熟成がこの評価に続いたかもしれませんね。
そんなロードスターなんですが、実は私の実家に1台あります。今回カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた現行型ではなく、先々代の2代目ロードスター(NB型)が今だ現役で走っています。
うちにロードスターがやってきたのは、うちの親父が定年を間近の頃で、最後の車のつもりで買ったのが、NB型ロードスターでした。
ある日、
「ロードスターの見積り貰ってきてくれよ」
いきなり、そう頼まれ、その時聞いたのが
「いつかはオープンカーに乗ってみたい。」
そんな事を聞いて、マツダに見積りを貰いに行った事を覚えてます。
ちなみに、担当してくれたマツダの営業の人はその時まだ新人でしたね。
「初めてロードスターを売らせて頂きました。」
と嬉しそうに語っていたのを覚えてます。
ちなみに、その営業の人は未だにうちの親父の担当です。長い付き合いですな。
この夢を実現してすでに10年以上の月日が経っているんで、そろそろ新しいロードスターにしたら?と聞く事があるんですが、
「新しいモデルは気になるけど、俺のロードスターのがカッコいい!」
まだまだ、2代目ロードスターと共に走る様です。
(写真出典:マツダ)